第1回北九州CTゼミ広域版 開催報告
6月23日(土)に、第1回北九州CTゼミ広域版を開催いたしました。
当日は、34名の参加者が9演題の報告に対して熱いディスカッションを交わしました。
初の取り組みでしたが、非常に有意義な会になったのではないかと思っております。
県外からご参加頂いた方、ありがとうございました。これからも継続的に開催して参りますので、よろしくお願いいたします。
第1回北九州CTゼミ広域版で報告された演題名、ならびに発表者は以下の通りです。(敬称略)
「コアベータを用いた冠動脈CTの冠動脈描出能の検討」
大分県立病院 放射線技術部 西嶋康二郎
「320列ADCTを用いた脳血管4D撮影における逐次近似応用再構成(AIDR 3D)の有用性」
済生会熊本病院 中央放射線部 奥村秀一郎
「低管電圧造影CTと逐次近似画像再構成による肝臓3D-CTAの検討」
国家公務員共済組合連合会 熊本中央病院 放射線科 本田 恵一
「Dual Source CTにおける総胆管結石の描出 基礎的検討(胆石の検出)」
国家公務員共済組合連合会 新別府病院 放射線科 吉武 貴康
「PROPELLER法におけるprojection充填法の違いによる画質の基礎的検討」
遠賀中間医師会おんが病院 梅崎 好永
「高度石灰化病変に対する小焦点を用いた高分解能CTAの検討」
北九州市立八幡病院 満園 裕樹
「乳房撮影におけるブッキーの散乱線除去効果ー低コントラスト分解能」
北九州総合病院 早野 瑞穂
「同一画像加算によるコントラスト増幅画像の作成」
北九州総合病院 渡邊 亮
「腹部単純CT検査における逐次近似応用再構成の適用基準」
JR九州病院 塩谷 正貴