第4回北九州CTゼミ広域版開催報告
平成25年10月26日(土)の13:00〜18:00におきまして、第4回北九州CTゼミ広域版を開催いたしました。今回は20名の方にご参加いただき、7演題の報告が行われました。中にはディスカッションが50分を超える演題もあり、非常に中身の濃いゼミになったと感じております。
今年の北九州CTゼミ広域版は今回で終了となりますが、来年も6月と10月に開催いたしますので、ぜひ一度演題を持ってご参加ください。
第4回北九州CTゼミ広域版で発表された演題および演者は以下の通りです。皆様お疲れさまでした。
- アーチファクトが血管内腔に及ぼす影響について
大分大学医学部附属病院 岩田 直浩 - CT-AECを使用した頭部ヘリカルCTにおけるNarrow beam-Low pitch撮像法の有用性について
産業医科大学病院 大石 芳貴 - 小焦点を用いた高分解能CTAにおける血管内プラーク描出能の基礎的検討
北九州市立八幡病院 満園 裕樹 - 間接変換型Flat Panel Detectorの画質特性-撮影管電圧の違いがノイズ特性および信号検出能に与える影響について-
産業医科大学病院 前田 和希 - ボリュームヘリカルシャトルにおけるサブトラクション精度の検討
北九州総合病院 朝倉 一義 - 呼吸同期ファントム作成の試み
産業医科大学病院 古家 大三 - 逐次近似を応用した再構成(AIDR-3D)と量子ノイズ除去システム(QDS)との比較
1報:水ファントムを用いたNPS測定 2報:Catphanファントムを用いた視覚評価
大分県厚生連鶴見病院 藤原 誠